ヤフオク出品中の管理

出品中にできること

出品したら出品しっ放しで、オークション終了間際になったら、久々にオークション画面を開くなんて人はヤフオクには向いてないかもしれません。

相手あってのオークションでは出品商品に対しての質問もきますからね、迅速に対応しなければいけませんね。またアクセス数やウォッチリスト数も把握し、数値が余り芳しくないときには、「注目のオークション」など有料オプションを設定したほうがいいですし、説明漏れがあれば、追加事項などの入力もしたいところです。

アクセスが少なければ「注目のオークション」を設定しましょう

「注目のオークション」とは、各カテゴリの商品一覧ページで、「すべてのオークション欄」の上部にある「注目のオークション欄」に出品商品が表示される有料のオプション。

1日/21.60円（税込）以上の設定金額が高いほど、各カテゴリの「注目のオークション欄」の上位に表示されますから、出品点数の多いカテゴリなどでは抜群の効果を発揮するオプションです。

沢山の出品があるカテゴリでは始めから設定するのもいいですが、オークション期間を長く設定している場合とか、設定金額が高くなってしまっているカテゴリなどは初日から設定しなくても、終了日の2～3日前でも効果は十分あります。

オークションを取消すこともできます

出品したものの、出品中に商品を壊してしまった、無くしてしまった、重大な欠点を見逃していたなど、どうしようもない時にはオークションを取消すことができます。
しかし注意点としては、オークションに誰かが入札してあった場合は「出品取消システム利用料」として525円掛かってしまうことです。入札のあるオークションを途中キャンセルした、ペナルティー代金ということでしょうね。

オークションを早期終了する

オークション終了前でも、無料オプションの「早期終了」を設定してあった場合に限り、途中終了させ、その時点での最高入札者を落札者にすることができます。

余り使うことはありませんが、例えば質問で「○○円で売ってはもらえませんか」の依頼に”その金額だったら売ってもいい”と判断した場合など、早期終了して取引きに移ることもあるかもしれません。

入札を取消すこともできます

オークションで入札することは、その商品が欲しいのか、欲しくないかをじっくり考えた上での最終判断として入札実行するのは当然のことなのですが、中には質問欄から「間違えましたので取消しして欲しい」と依頼を受けることがあるかも・・　そう言った場合はには入札を取消すことができます。
１度入札を取消すと、その入札者は再度の入札はできなくなります。

出品中には入札状況の確認や必要があればオプションの設定や商品説明の追加、または質問への返答など迅速に対応したいものです。